2007年03月15日
景気を持続期間ではからず、質をはかる複合指標に基づく評価に転換すべきだ。
人気blogランキングへ。応援ありがとうございます。
賃上げ 家計への景気回復は実現するか 労働分配率は低下
なーにが「いざなぎ景気超え」だ、と思いますね。
いつまでも景気持続期間の長さだけを重視して比べているから、こんなに苦しい思いをしているフリーターやパート・アルバイトが溢れかえっているのに、「景気回復の実感がわかないのはナゼだ」などというトンチンカンな方向に、議論がいってしまうんじゃないでしょうか。
もう、はっきりいって神武だいざなぎだと、景気を長さで比べる発想は過去の遺物として捨て去ったほうがいいんじゃないでしょうか。
いや、比較の一貫性として景気の持続期間が必要だと言うのならあってもいいですが、政府もメディアも経済学者もその重要性を大幅に後退させるように、国民を啓蒙していくべきではないかと思います。
労働分配率なんか、これだけ正社員と非正社員の有り様が劇的に変わっている日本で、景気の質と強さをはかるための非常によい指標として、もっとクローズアップされていいように思います。
特にメディアは、ホントに「いざなぎ景気超え」という虚飾の言い回しを、もう使うのは止めてほしいものです。
Copyright (C)時事問題・時事ニュース 用語能力強化工房.