2007年03月23日
コンテンツ制作ビジネスの危機が、更に加速しそうな流れだ。
「YouTubeが史上最速で利用者1000万に」
YouTubeの国内家庭からの利用者が、史上最速で1000万人を超えたそうで。
GoogleやYahoo!JAPANですら4年以上かかっているというのに、驚異的なスピードです。
しかも、着目すべきは一人あたり平均利用時間の長さですかね。1時間15分。
映像配信なので長時間は納得できるとはいえ、他のメジャーサイトと比較しても驚異的な滞在時間の長さです。
そりゃあ、こんなに長時間滞在してくれるなら、広告効果もさぞや高まることでしょう。
ということで、動画配信ビジネスに参入してくる企業は中小大手を問わず、今後も増加の一途となりそうな流れです。
そこで、この対抗企業設立のニュースですが。
「NBCとNews Corp.、YouTube対抗映像ネットワークを設立へ」(CNET JAPAN 3月23日配信記事)
ただ、やはりこのビジネスモデルは全体のどれくらいの割合を無料配信が占めるかによって、成長のスピードが大きく異なってくるのではないでしょうか。
今後動画配信ビジネスを手がける企業が増加した場合、業界全体として高い制作コストのコンテンツを無料で提供する割合のさじ加減を、誰がどう調整するんでしょうか。
コンテンツ制作ビジネスが割りにあわないという風潮が今以上に加速し、無料でもみたくないつまらない映像ばかり、流される状況が到来しないことを祈ります。
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