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2007年03月23日

法は法のためではなく、人のためにあるのではないのか。

<代理出産>向井亜紀さんの双子、最高裁が実子とは認めず

久々にアタマにきたニュースです。

代理出産の問題における国内法の整合性の維持は、子を産めない母の思いよりも、それほど優先されるべきことなのだろうか。

東京高裁の決定どおり、「公序良俗に反しない」という人間的な判断のほうが、しっくりくるではないか。

おそらく向井さん夫妻はこの後も実子として育てるであろうが、法的に実子ではないと宣告されることが、子供も成長の過程で何ほど影を落とすだろうか、また育てる夫妻の闘いの軌跡と心情を思うと、ここは血の通った判決を成すべきではなかったのだろうか。

このような情を優先する判決が出たとして、一体世の中の誰がどう困るのだろうか。

万一悪用の可能性がでそうな場合は、それこそ公序良俗に照らした権利の乱用のモノサシで個別に判断していけば規律を保てるではないでしょうか。

別に最高裁に特別の幻想など抱いてはいませんでしたが。

ホントに腹立たしいニュースだ。


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