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2007年03月26日

ポイントの統合はありがたいが、そんなにメリットばかりなのだろうか。

ポイントカードの利用はもう”当たり前”--今後はサービスの統合に期待
(CNET Japan2007年3月26日 掲載記事)

ポイントカードでサイフが膨れ上がりすぎて、肝心のお札をつめるスペースがない。
いや、最初からつめるほどないんだけど・・・。

そういう意味では、調査によればいよいよポイントカードの認知という第一段階から、ポイントの利用機会向上、ポイントがどこででも利用できるようなサービスの統合、という第二段階への移行期を迎えているようで、まずは利用する消費者の目線としては、喜ばしいことです。

しかし、消費者にとっては嬉しい反面、ポイントカードってもともとは自分のお店なり会社なりでの利用率を高め、かつ消費者を引きつけるための手段だったわけですよね。
これがどのお店でも一律使えるようになれば、そこで薄れる自社への集客力を、何をもって代替するかですよね。

航空会社のマイレージとの相乗りなどもずいぶん進んでいるけど、財務状態や業績の悪い企業はポイントが隠れ債務としてだいぶん計上されていると、報道されています。

自社の1ポイントが他社の何ポイントにあたるかという換算レート次第で、企業の体力や競争力の優劣などがはっきりしてくるようになりかねませんよね。
そういうのを評価するサービスなんかもそのうちでてくるかもしれませんなぁ。

今は、ポイントカードつくりっぱなしで死蔵ポイントも結構多いんでしょうからあまりめだたないけど、ポイントの互換性が進むほどそのあたりが失われてきますよね。

そうなると企業側負担はさらに増し、表向きのサービス・物品販売価格が高止まったまま、ポイントの還元率を上げる戦略が全国的に進むでしょうから、インフレの加速要因として無視できない部分もでてくるんじゃないですかね。
考えすぎかなぁ。

まぁ、ポイントカード隆盛のうちは、消費者心理として細かいおカネの差異に敏感なままということでもあるし、その点からのインフレなぞはそんなに心配することもないのでしょうかね・・・。

などと、ポイントカードばかりで一杯のサイフをみてちょっと悲しくなったので(笑)、投稿してみました。


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