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2007年05月01日

これは、将来を見越したテレビ局サイドへの牽制の意図なのですね。

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手品種明かしで賠償請求=暴露したテレビ2局に-マジシャン49人提訴・東京地裁

こう言ってはなんですが、ちょっと興味深い話だと思いました。

だって、たとえニュースをみなくても、この「たばこがコインを貫通する手品」って、かなりポピュラーで、結構このタネを知っている方が多いと思うのですよ。

いくつかタネのバリエーションはあるとは思うのですが、ワタシですら1つ2つ「あぁ、あれか」と頭に思い浮かんだくらいですから…。

だから、一瞬、どうしてこれくらいのことで、訴えるという行為にマジシャン側が及んだのかとイメージがつきにくかったのですが。

しかも、50人弱で200万弱の損害賠償請求額らしいですし、手間ヒマかけてひとり4万円?と、思ったのですが、ようやくここで思い当たりましたよ。

これは勝訴判決をとるか、それに近い線まで攻め立てる実績を残すことによって、テレビ局サイドが今後マジックの種明かし番組を安易に制作しないように、という、牽制・警告の意味合いがあるわけですね。

そういえば、現実に、最近マジックの種明かしを意図するバラエティや番組も、結構増えてきていますしね。

そりゃ、マジシャンの人たちも長い年月をかけて習得してきた秘技のタネをそうホイホイと明かされたら、商売あがったりですから、今回の提訴の裏には怒りの気持ちもあるんじゃないかと思います。

まぁ、それでもなんとか和解し折り合ってはどうだろうか、とは、思いますけれど…。


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