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2007年05月03日

子とPCを持つ親御さんは、ぜひともこの記事を読んでおきたいもの。

子どものオンラインセキュリティ--年齢別の対策のヒント
(CNET Japan 2007年5月2日掲載記事)

自宅でPCをいじくり回す子供に対しての年齢層別のオンラインセキュリティー対策に関わる記事が、「CNET Japan」に掲載されています。

とりわけ、PCをいじくりはじめた子を持つ親御さんにとっては、示唆に富む実践的なガイドラインになっており、読んでおくべき記事だと思いますよ。

基本的に「メールやチャット、PC使用時間において親の事前承認制を敷く」ことと、「スパイウェア・ウティルス・ハッキング・ネットいじめなどの外部リスクへの対処方法」に大枠で方向性をくくった、実用的なアドバイス集としてまとめられています。
年齢的には、16歳くらいまで厳しく管理・監視の方向とし、それ以上は本人管理を原則とする方向に切り替えています。

うーん、16歳を分岐点にするのは、今の日本において、どうでしょうね。
ちょうど16歳前後が、この手のオンラインリスクにおいて一番警戒すべき年齢層のような気がしないでもないですが…。

例えばここにかかれているアドバイスのひとつに、「オンラインチャットやケータイで話している時の、子供の表情の変化に注目すること」というのがありますが、いじめが地層深くにもぐるようなかたちで子供たちの世界で進行する昨今、覚えておくべき重要なノウハウではないでしょうか。

日本ではPCもさることながら、子供に持たせたケータイを子供がどう扱っているか、それでどこまでオンラインの世界に入り込んでいるか、といったこともより重要ではないかと思います。
しかしながら、料金管理だけはきっちりやるようにしているけれど、後は何をどう使っているかはほったらかし、という家庭が相当多いんではないかと思います。

メディアでいじめ報道をみる限り、まだPCやケータイが事件の直接的・中心的要因としてクローズアップされている事例は国内において少ないのが現状です。
ですが、子供に対してのPCやケータイのあり方、オンラインセキュリティの問題がより深刻に議論される時が、もう目の前まできているように思えてなりません。

行政の対策も例によって相当に社会問題化してくるまでは後手に回ることでしょう。
同じ年頃の子供を持つ家庭での情報交換、そして米国のこういう記事などを自分の家庭向けに、それぞれの事情に応じて応用していくのが、現時点での唯一の対処方法といえるのではないでしょうか。


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