2007年05月06日
今回の事故で点検に大きな落ち度がもし無かった場合は、事態は深刻だ。
各地で運転休止続く=事故機と同種のコースター
ゴールデンウイーク中に、海難事故などの不幸にして痛ましい事故がおきることは例年ありましたが、今回のは鳥肌がたつくらいに怖い事故でした。
ジェットコースターはここ数年、だんだん過激さを増してきていたように思いますが、根底にはスリルを味わえるけれども結局は「安全な乗り物」、というイメージ・認識があったように思います。
点検を怠った可能性もあるとのことで、業務上過失致死傷容疑での捜索が進むようですが、怖いのは「前回の点検では異常がなかった」との記事内容となっていること。
不備を隠蔽していたならまた話も変わってきますが、点検間隔やそのプロセスに規定を逸脱した異常がなく、関係者のこれまでの話どおり、前回の点検時になんら問題を発見できなかったのが、もし事実だとしたら。
その場合、ジェットコースター事故は年数経過による金属疲労のようなものでいつでも起こり得る、という結果になるかもしれません。
そうなると、この装置を製造したメーカの製造物責任まで、話が及ぶ可能性もあるのではないかと思います。
時間が経過すれば記憶が風化し、また皆、何事もなかったように、よりスリルを味わえる、最新式のジェットコースターに乗るのでしょうか?
今回の事故に遭遇された方、そして不幸にしてお亡くなりになった方も、たぶん事故の起きる直前の瞬間まで、安全な乗り物だと思っていたのではないかと思います。
個人的には、これまでの人生でジェットコースターには1、2回しか乗った事はありませんが、もう怖くてとても乗れません。
自動車・飛行機・鉄道・また以前問題となったエレベーター事故等、自力では避けられそうにないものも数多くありますが、避けられそうなものは極力避けて、生きていきたいと思った次第です。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。