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2007年05月28日

日本ダービーの4コーナー過ぎに、思ったこと。

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<安倍首相>昭恵夫人と日本ダービー観戦 馬券も的中 

皆さん、昨日の日本ダービー、やりましたか。
結果は、いかがでした?

わかってますよ(笑)、取れなかったんでしょう。
フサイチホウオーから、流してたりしたんでしょう。

当然、私も取れてませんよ。
ウオッカ以外は、ほぼ完璧に固めていたんですが…(泣)。
やっぱり64年ぶりというのが、どうしても先入観で働いてしまいましたよね。

東京競馬場というあの一箇所にファンが13万人も入ったなんて、すごいですね。
私の住んでいるような田舎ですと、1つの市町村人口くらいは、もう軽く突破しちゃってます。

64年ぶりの、牝馬のダービー制覇ですってね。
それにしても、安倍首相夫妻が当てたというのも、なんとなく気に入りませんなあ(笑)。
農林水産省、なんかサービスしたんじゃないの(笑)?

ただ、思うんですよ。
64年ぶりでもなんでも、物事というものは、起きるときには、起きるべくして起きるんだなぁって。

我々の生活では、今回のように、どうしても先入観が働いて、物事を固定的に見てしまうときがありますよね。

まったく話の異なる例ですけど、たとえばこの間の男の立てこもり発砲事件の時に、不幸にして亡くなられたSATの人だって、弾丸が非常に珍しい角度で隙間から首のところに入った結果、亡くなられたていますし。

さらに別の例ですが、この間、横浜を歩いていた親子がいきなり変な女に後ろから刺され、幼い子供が重傷を負った事件がありましたがよね。

あの買い物連れの親子だって、刺されるその瞬間まで、自分が事件の当事者になるなどとは、夢にも思っていなかったでしょう。

我々の生活では、本当に想像もつかないような、あり得ないような、まず自分の身には起き得ないだろうと思うようなことが、起きる時が確かにある。

そのめったに起きないことが、良い方向に振れていれば「奇跡」だし、悪い方向に振れたならば、「悲劇」となるわけですよね。

しょせん、まず起きないだろうと思うのは、「希望的観測」というヤツに過ぎず、あくまで「確率」をどう見込むかという問題に、最後は収れんされてしまう。

その起きそうもないことは、起きる可能性を秘めて、いつも、我々の横にぴったりと寄り添っている。
ただ、我々が普段は、それに気づかないだけで。

そういう考え方は、いつも心の片隅に、置いておいた方が良いのかなぁ、と、ウオッカが4コーナーで先頭に立ったときに、あらためて思ってしまいました。
馬券が外れたというショックよりもまず先に(笑)、ホントにそう思ったんですよ。

我々の人生では、起きそうもないことと思っていることだって、起き得るのだ。

起きないと思うのは、単に本人が、その発生確率を読み誤っているに過ぎないのだ…、と。

あー、それにしても牡馬諸君、そろいもそろって、ちょっと情けないぞ。

それはそれとして、四位騎手、おめでとう。


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