2007年06月09日
日本の先生も、これからは分業制にしたらどうでしょうね。
世界一?忙しい日本の先生、授業以外に部活や生徒会指導
確かに、学校に関しては、先生にほぼぜんぶ丸投げですもんね。昔も今も。
まぁ7カ国の調査ですから、世界一かどうかはわかりませんが、それでもこの日本では、教師という仕事は今や給料に比べてまったくワリのあわない激務だということは、世界基準で見たって、おそらく確かでしょう。
昨今、いじめ問題や、質の低い教師がとんでもない事件を起こすなどの問題が深刻化するにつれ、教師の給料を大幅に引き上げて、質の高い人材を確保しようという動きがあります。
それもひとつの方法ですけれども、それこそフランスなどのように、教師は授業をきちんとすることだけに集中させるとという、いわば「分業制」も、効果的なやり方かもしれません。
それ以外の校内一般事務は、専属の事務員が担当するかたちにして。
いじめ問題対応を含めて、校内治安においては、校内をパトロールする専門警備員を複数名配置することが、絶対必要でしょうね。
思い切ってセコムとか綜合警備保障とか、そういった民間大手に委託するのもいいんじゃないでしょうか。
子供たちの心理面は、カウンセラーを定期的に学校に派遣するやり方でどうでしょう。
かえって外部のプロに頼んだほうが、子供の心理面のケアでは先生を上回るかもしれませんよ。
それぞれの国の歴史的背景があるでしょうし、また財源の問題もある。
一朝一夕にはいかないと思いますけど、このままじゃ誰も先生にならなくなってしまいますよ。
過疎地で働く医師と同じで、いくら高級をとれるにしても、体がまいってしまうので教師だけはごめんという時代が、もう足元まできていますよね。
今まで日本は寺子屋方式の発想というか、先生が全部を見る、先生に全部丸投げ、というかたちでずっとやってきたわけですが。
そろそろ海外諸国に見習い、分業により教師の仕事の範囲を狭め、その仕事内容の密度を濃くしていくという方向に、先生を導いてあげる時代になってきているような気がします。
そのほうが、教える方も、教わる方も、幸せなのでないでしょうか。