2007年06月12日
さぁ果たして経済合理性が勝つか、フランチャイズの原則が勝つか。
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<マクドナルド>東京や大阪で値上げ、東北などで値下げへ
なかなか、おもしろい試みだと思います。
こういうのがひとつの大きな流れになってくれれば、大都市との地域間格差を経済面で緩和する効果が期待でき、日本全体の活性化という面ではプラスの効果が高いと思うのですが。
しかし、東京や大阪など大都市の知事は、当然ながら不快感を示すでしょうね。
あとはフランチャイズのオーナーですか。
地域のオーナーとしては、売上幅も格差ができて不利になる、という懸念でしょうか。
しかしもし将来的に、他のフランチャイズ外食店で同様の戦略をとるところが増えてくれば、「地方で外食した方が安い」という潮流がつくられて、全体の売上高もまた伸びてくるかもしれませんし。
数年先を見た展望という意味では、かえって地方のフランチャイズオーナーの方が有利になってくる可能性だってでてきますね。
ある程度長いスパンで、考えるべき問題であるとも言えそうです。
また、こういう地域ごとの異なる価格差が普及してきたなら、フランチャイジーの側としても、選択の幅が広がり、戦略的発想を持っているオーナーにとってはビジネスチャンスが拡大してくるという見方だってできるでしょう。
より儲かる地域を選択して店舗を出店していきたい、というオーナーだって出てくるでしょうしね。
地方の活性化というと、どうしても行政の先導というイメージがありますが、このように民間企業が自社利益を主体に考えて、地方と都市圏の垣根にまたがってひっかきまわしてくれると、相乗効果が出てきておもしろいかもしれません。
本格的な実現までには、まだまだ紆余曲折がありそうですけど、ひとつの注目すべき取り組みだと、感心した次第です。
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