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2007年06月30日

重要法案を短期間でいっぺんに成立させたことを、国民は評価するだろうか。

改正公務員法も未明に成立=与野党、一斉に参院選へ

なんだかバタバタッと、重要な法案がこの国会で、最終的に成立してしまいました。

改正国家公務員法、社保庁改革関連法案、政治資金規正法改正案と、ごり押しに近い状況で矢継ぎ早に通過させたことを、安倍首相の政治的リーダーシップのたまものである・成果であると、国民が今度の参院選で果たして評価するかどうか、ですかね。

上の法案はどれも重要で意義深いという点では、まぁ間違いないと思うんですが。

ただ、自民党がどう言おうと、事実として審議時間が浅かったわけですから、成立したこれらの法案もたぶん、野党が主張するように穴だらけなんでしょう。

それでも成立しないよりは、一歩前進かとは、思いますが。

政治資金規正で領収書添付が1万円以上の主張が通らず5万円以上になったことだって、これまでのザル状態を思えば前進であることには変わりないです。

なるべく早い機会に、それを1万円以上に引き下げる改正をしてほしい、とは思いますけどね。

さぁ、それで参院選ですか。

ワタクシは、安倍政権がアピールしたいであろう、この幾つもの重要法案の成立実績は、今回は国民の評価を得にくいように思います。

あまりに多くの重要法案成立を急ぎすぎたことによる、国民の消化不良が起きているんじゃないかと思うんですよね、やっぱり。

いくら政治にもスピードが求められているとはいえ、特に社保庁改革関連法案は、細かいところの影響のプラスマイナスなんか、ハタで見ていても、全然わかりませんし。

ヒトはわからないままに決断をいくつもいっぺんにせかされると、割と「思考停止状態」になっちゃいますからねぇ。

今回の政治手法が、安倍政権にとって吉とでるか、凶とでるか、といった意味でも、参院選は注目ですね。

それにしても、ついこの間の松岡元農相の件だってもう話題にすらでなくなってるし、政治の世界のスピードアップには、ホントついていけないですわ…。

 


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