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2007年07月01日

主権侵害と抗議する前に、債権者に一言謝ってから…って発想は、ないよね。

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<朝鮮総連>本部競売に抗議声明 取り下げ求める

国際外交のセオリーどおり、まず一発目に相手方を罵倒・非難してから交渉、ということなんでしょうか。

でも、627億円の返済に対して、8年間で70億円を返済する和解案なんて出されたって、そりゃ通りませんわな。

8年間で627億円の返済案を出してくるなら、まだ話し合いの余地もあるでしょうけど。

整理回収機構が競売手続に移るのはアッタリマエというのが、一個人としての感覚ではありますが。

登記名義が総連になってないといっても、現実にガンガン使っているんだから、当然に実態で見られるわけですからねぇ。

これは別に総連に限らず、裁判となったら、裁判所はそこは実質所有の度合いは手続きとして誰であろうとちゃんと確認すると思うんですけど。

それに、総連代理人の弁護士が、所有者の会社は「実質は総連と一心同体」と発言もしたらしいですしねぇ。

そういや以前、とある国際政治評論家のブログ記事を読んでいたら、「国際社会では債務を返さないように策略を巡らすのが常識で、債権があるから強いとか、借りたものはちゃんと返さなくてはいけないと思っているのは世界的に日本くらいだ」という趣旨のことが書かれていましたが…。

もしそうだとしたら、一日本人、一個人の感覚としては、ちょっとついていけませんよねぇ。

日本の政治家も、そういうアプローチも向いてないし、そうする訓練も受けてないでしょうしね。

そもそも万一そういうごり押しタイプの政治家が登場した場合、海外から非難を受ける前に、日本国内から相当にアレルギー反応がでてきそうですし。

うーん、民事的発想にたった「借りたものは返す」というシンプルな発想だけでは、国際政治の舞台では通用しないということなんでしょうか。


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