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2007年07月21日

メディア規制と食の安全は、全然別問題。ある種の意図を感じますね。

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メディア信用失墜に危機感=名声・金優先、肉まん事件で露呈-中国

なんだか問題が、巧みにすり替えられているような気もしますが。

中国当局者の中に、今回の肉まん問題をテコに、メディア規制を強めることを考えてる人でもいるんじゃないですかね。

もともと中国の食品の安全性が疑わしいという一連の問題があって、その報道の一端として、この段ボール肉まんの問題がでてきたと思うのですが。

いつの間にか、話の方向が転じて、「やらせをするようなメディアに対する、当局の規制」というニュアンスが強くなってきているような気がします。

まぁ「段ボール肉まん」は、確かにつくりとしても行き過ぎたひどい話でしたが、これが本当にありそう・起こりそうと視聴者に思わせるいわば話の信憑性をもたらすための下地づくりは、それまでのたび重なる中国食品の安全性の報道によって、すでにでき上がっていたわけですから。

この報道が仮にやらせであったとしても、だからといって「中国の食品が本当は安全」ということには、もちろんならないわけでして。

やらせ報道が起きないよう、メディアの監視を強化するのも結構でしょうが、むしろ輸出品を含めて、中国の食品は安全であるという信頼性の回復に努めるような政策を、もっと打ち出しそれをメディアを通じてアピールしてほしいものです。
優先順位は絶対に、食の安全の信頼回復のほうが先だと思いますよ。


余談ですけど、近くのスーパーに、いつも夜遅くに、売れ残りのタイムセールを狙って買いにいきます。

魚などは、いつも「中国船 ××産まぐろ」などと、表示ラベルに書かれたものの売れ残りが多いように思えます。
「中国産」じゃなくて、「中国船」と書いてあり、産地は違うんだよ、といいたいのだと思いますが、どうやら生鮮食品のラベルに「中国」の二文字が書かれているだけで、イメージを落とし売れ残っているような気配です。

このままでは、ハッピーな人は誰もいませんね…生産者も販売者も、消費者も。

メディアの前に、食の安全の信頼性回復に正面から向き合った政策を、中国当局には強力に発動してほしいものです。


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