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2007年07月30日

雇われている側が、自分で自分の身を守るしかない。

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阪急系ホテルで年金未加入110人、雇用保険も80人

ホテル側の、保険料負担分の支払い節約のための確信犯的行為ですな、これだけの人数に上るということは…。

ここまでひどいケースは、はっきり言って立件されてもおかしくないと思うんですけど、社内処分どまりですかね。

ここの経営者は、「あー、見つかっちゃたよ」くらいの意識なんでしょう、きっと。
よくも社長でござい、などという顔をしていられるものです。

リーダー格の臨時雇用者だけは厚生年金に加入していたというのが、またイヤらしい話ですね。

会社として残ってほしい人材にはそれなりに気を配って、そうでない人間は適当に放置…ということなんでしょうか。

それにしてもこんな話は、昔からいっこうに、無くなる気配がありません。

やっぱり、働く側が自分で知識武装して、自分の身を守る以外に方法はないんじゃないかと、最近あらためて思うことが多いです。

自分の失業時や老後など、イザというときの備えはどうなっているかについて、思考停止状態になってると、最終的に損をするのは、自分なんですから。

年金記録漏れだって、たまたま社会問題化してメディアで大騒ぎになったから、ある意味不幸中の幸いみたいなカタチで、支払ったにも関わらず記録が抜けていた人たちがクローズアップされ、救われたりもしている。

これが全国レベルで5件や10件程度の話だったら、間違いなく社保庁にはねつけられ隠されて、そのまま終わっていたことでしょうから。

しかし、すべてがこうやって世間の注目を集めて、働く側に有利な状況に転じていくとは限らない。

最終的には、一人一人が自分で、自分の身を守るしかないんだな…と、この記事を読んでシミジミ思ってしまいました。


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