2007年08月20日
問題作成が現場として大変だからというのが、実情では。受験生には良いこと。
センター試験、「過去問」出題を解禁へ
センター試験も、一回こっきりならともかく、毎年の話ですからね。
作問作業が、作成者の先生たちもそろそろきつくなってきているというのが、意外と実情ではないかと思うのですが…。
問題を作る先生方も、過去問が出せる分だけ負担も減って、内心さぞかしホッとしてるんじゃないですかね。
実際、大変だと思いますよ、毎回毎回、質の高い問題を基本的にはオリジナルで、しかも相当な数を作っていかなければならないんですから。
一方で、受験生にとってはこれは良いことですね。
センター試験のように、一定の学力水準への到達程度をはかるのが目的の試験なら、評価の高い過去問を繰りかえし解くことが、その最短距離であり王道であるというのは、昔からのお約束ですから。
やる人は、すでにこれまでも予備校などでやってきたのでしょうが、現実に過去問出題のお墨付きが出されるとなると、対策のターゲットも絞れるし、やる気も出てくるので、受験生としてはメリットの方が多いんじゃないでしょうか。
都会の受験生は予備校など、選択肢も多くて有利ですけど、地方の学生はまだまだ、なにかと不利ですからね。過去問が一定数出題されることによって、センター試験対策についての心理的負担も、多少は軽減されることと思いますし。
それこそ問題になってくるのは、今後のセンター試験では、t過去問からの出題が、全体のどれ位の割合を占めてくるか?じゃないでしょうかね。
あんまり過去問の占める割合が増えても、それはそれでまた社会的批判もでてくるでしょうし。
作成する先生たちは、心の中で「問題を作らされるオレたちのほうが、受ける受験生より、何倍も大変なんだよ!」とばかりに、いつも現場で、悲鳴をあげているのかもしれませんね…。