2007年08月24日
石屋製菓のホームページの対応にはがっかり。道外の人も見るのにね。
「白い恋人」賞味期限改ざん、北海道が石屋製菓を行政処分
石屋製菓に対する北海道の行政処分もでて、社長もけじめをつけて交代したというニュースを見て、そこまではトラブル後の対応としてはまずまず、と思いながら、石屋製菓のホームページに行ってみましたが。
18日付のお詫び広告がでてくるだけで、後はなにもかも、すっかり無くなっています…。
起きてしまったことはしょうがないんで、なるべく先を見て応援してあげたいとは思いますけど、正直、こんな程度の対応じゃ、先行きは前途多難だな…と思いますよ。
「白い恋人」は、主に道外のお客さんが、北海道みやげとして、買って帰るものですよね。
その道外のお客さんが、信用できる情報を取るのに一番先に見るのは、その会社のホームページだと思うんですけど。ちがいます?
こういう行政処分を受けましたとか、社長や役員体制が刷新されたことの報告とか、新しい社長が今後どう立て直していきたいので、「白い恋人」をこれからもよろしくお願いします、というメッセージとか、そういうのを即日で、パッと掲載するくらいのサービスマインドがあって、当然じゃないかと思うんですけどね。
それに、ホームページをまるごと引っ込めてしまったのも、よくわからん。
引っ込めたければ、引っ込める理由とお詫びものせるのが、筋だと思うんですけど。
それともそんなに簡単に、出したり引っ込めたり、これからもこの会社はやっていきますよ、ということなんでしょうか?
今回の「白い恋人」騒動で、一番不快なのは、石屋製菓が自分たちの規律引き締めで頭がいっぱいみたいで、空港のおみやげ物屋とかで五百円とか千円を出して買って帰る、消費者である観光客たちの一人一人の顔を思い浮かべて、心から謝っているという姿勢が、全然見えてこないこと。
本当に道外の、これまで「白い恋人」を買って帰途についた人たちのことを念頭に置いていたら、ホームページに、そういった人たちへの社長のお詫びのことばくらいは、とっくにのせていると思う。
だって、石屋製菓としては、ほかにどうやって、道外の人たちにちゃんとメッセージを届けるつもりなんですかね?
新聞に高いお金を払って、お詫び広告でもだすのかしら?
企業として消費者のほうを向いていたら、当然出てくるはずのアクションがすぐに出てこないんだから、新体制にもあんまりスピーディな変革を期待しないほうがよさそうだと、正直思いました。
あとは、農水省の業界への自主点検の指導文書がでてるそうですが、他の北海道の大手菓子メーカー、ホントに大丈夫なんですかね…。
北海道庁も、あんまり後手に回ってないで、他メーカーへのヒアリングくらいはちゃんとやってほしいもんですが。
はぁ、でも、これも期待薄かな…。