2007年08月31日
相撲協会は、入手したモンゴルでの診察結果を、後日正式に公表すべき。
朝青龍の監視は?高砂親方早々帰国
三日前に、親方がウツになるぐらいモンゴルでの滞在は伸びたらどうするんだ、などとこのブログでヤユして書きましたが、余計なお世話でした。
速攻で日本に戻ってきたようです。
やはりこういうのは、「監視」とは呼ばないでしょう。
せいぜい「下見」といったところでしょうか。
ところで、個人的には、相撲協会には、ぜひモンゴルでの治療記録を入手してもらい、日本での診察結果と比べやすいようにして、メディアに公表してもらいたいと思っています。
朝青龍や医師のOKをとる必要はありますが、なんといってもこれだけ社会的に注目された問題ですからね。本人にも、いずれはちゃんと手記でも発表してほしいところではありますが。
治療というからには、経過観察をする精神科・診療なんかを専門とするモンゴルの医師のチェックが入るわけですよね。(まさかとは思いますが、温泉に入って終わり…じゃないですよね?)
朝青龍が、治療を名目としてモンゴルに戻った以上、日本にいるより、明らかに治療効果が高まったという証のようなものを、相撲協会として出すべきだと思います。彼らが最終的に、帰国のゴーサインを出したわけですから。
彼はいかに日本語がうまかろうとも結局は日本人ではないし、彼にとっての外国である日本で受けた精神科の診断と、母国の開放的な雰囲気のモンゴルで受けた治療結果が、連続性をもつひとつづきの治療として明らかに効果をもたらしていなければ、今回の判断が妥当なものだったとは言えなくなりますよね。
今回のケースは、一人、朝青龍の問題に限るものではないと思いますし。
外国人力士の数も、相当に増えてきているはずですから、今後も同じような問題が出てくる可能性だってあると思います。
(横綱でなければ単に辞めさせればよい、という乱暴な考え方を相撲協会がしないという前提付ですが…)
その場合は先例として、朝青龍のケースが必ず参考にされるでしょうから、モンゴルに行く前と行った後の比較、両国医師の鑑定結果の総括、そしてそれを検証した相撲協会としての結論を、世論の前にちゃんと提示してもらいたいと思いますね。