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2007年09月17日

格安航空だから航空機事故が起きるのか、それは無関係なのか。

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<タイ機炎上>プーケット空港で着陸に失敗、88人が死亡

プーケット島、インド洋大津波で大きな被害を受け、ようやく客足も戻ってきていたところに、また、いたましい航空機事故が起きてしまいました。

この記事を読む限りでは、原因が航空機の整備にあったのか、それともパイロットの判断ミスにあったのか、あるいはまったく別の理由なのか、よくわかりませんね。

しかし個人的関心事は、格安航空会社のほうが、果たして「統計的にみて、事故率が高くなるものなのか?」という点に向かいます。

イメージとしては、コスト削減を徹底して進めた結果、優秀なパイロットの世界的な獲得競争に敗れる、また整備士や整備時間などを十分に確保できずに、整備上のミスが出やすくなるのでは…といった懸念点が、どうしてもあります。

これら格安航空会社としてもむろん一定の反論はあるでしょうが、それではいったいどこのコストを切り詰めた結果、経営が成り立っているのか、本当に安全性に回すコストを、必要以上にカットしていないのだろうか?といった点については、果たしてきちんと情報開示がなされているのでしょうか。

今回の件に限っていえば、とりわけ気になるのが「機内アナウンスが一切なかった」と述べている乗客がいることでしょうか。

こういった着陸の際のアナウンスは、通常ならば必ず対応するべきこととして、定められた業務フローとなっているはずだと思うのですが…。

仮に事故率が高まるからといって、海外旅行の際の航空運賃が高止まりする言い訳に使われるべきではないというのはもちろんありますし、企業側としても競走上あまりに詳細な情報開示は避けたいところでしょう。

しかしながら事は人命に関わることですので、少なくともこれら格安航空会社は、安全性への費用配分のところだけでも、詳細の開示を行うことにより、利用者の不安感の払底に努めてほしいものです。


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