2007年10月01日
緊急地震速報は、なんとか10秒は余裕が欲しい。発生確率%を同時表示しては。
緊急地震速報の開始直前「間に合わなかったケース」と気象庁
神奈川で起きた今回の地震。
緊急地震速報が初期微動(P波)検知とほぼ同時の揺れだったために、間に合わなかったのも仕方がない、といった感じの記事ですが。
欲をいえば、開発関係者の方にはさらに努力して精度をあげていただいて、なんとか最低でも10秒前くらいには、我々として対応ができるようになれるといいのですが。
10秒あれば、うまくすれば二つくらいのことができますからね。
現状では、今回の神奈川の地震のようなケースは確かに仕方ない面もあるのでしょうが、だからといってこういう緊急地震速報そのものが、無駄なものとは思えません。
ここはやはり、速報の精度をあげていくと同時に、確度が不正確でも、なんとか10秒くらい前に市民の側として対応できるように、速報の出し方を工夫するとかしてほしいですね。
速報時に、発生確率を出すとかはダメでしょうか。
「20秒後に震度4程度が発生見通し、発生確率75%!」とか。
でも、発生確率が5割近辺のときなどは、市民の側もどう行動していいのか、ちょっと迷ってしまいそうですね…。
あとは、こういうときにどう行動すればベストか、という知識を一人一人が身につけていくことは、やはり必要ですね。
自分の命、人命に関わることですから…。
いろいろ記事などを読んでいると、「過去の大きな地震の死傷者のうち約85%が屋内で死傷している。」というコメントもあるようですから、「丈夫な机の下に隠れる」「施設の係員の指示に従って落ち着いて行動し、あわてて出口には走り出さない」というような対応は、果たしてどうなのかな?という気もします。
特に、施設の係員はこういう大地震に遭遇したときに、自分がパニックにならずに、施設内の人のことを考えて、本当に的確な指示が出せるのでしょうか。
個人的には、かなり疑問には思います。
ただ、だからといって、一斉に出口に殺到するとパニックを誘発して人の下敷きになって自分が圧死しちゃうかもしれないですし。
うーん、その時の状況で考えないといけないとは思うのですが、難しいところですね。
↓こういう、実際に大震災の被害を体験した人たちの声を集めた本などが役に立ちそうと、個人的には思っています。やはり自分のアタマで想像したりしているだけでは、足りないかなと。
地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル
イザというときに体が的確に動けるよう、ポツポツとスローペースではありますが、いろいろと読んだり調べたりして、自分なりに勉強してみたいと思います。