2007年11月16日
情報の流出経緯が、発表されないのはナゼ?
<NHKエンタープライズ>秋篠宮ご夫妻の資料がネット流出
また情報流出か…と思わざるを得ませんが、NHKから秋篠宮ご夫妻の式典出席日程などの内部資料が流出したそうで。
でも今回はウィニーとかファイル交換ソフトによるものではなさそうな…Googleで検索できるようになっていた、と記事にはありますが。
流出の事実だけ発表があって、流出元の特定と原因が発表されてないのはナゼなのでしょうか?
まだ調査中ということでしょうか…それとも皇族が関係している事件ですし、すぐに発表できない別の理由があって、発表に時間がかかっているのかもしれませんねぇ。
記事を読む限りでは素のままで流れた気配ですし、皇族の日程表とかでも、ファイル暗号化のような面倒なことはせずに現場の担当者でそのまま手渡しでホイホイと流通しているのが実態ということなんでしょう。
こういう事故のときに、せめて「データは暗号化してあったので実害はない」とかの付帯コメントを記事内に発見したいのですが、これまで一度も、そういうコメントを目にしたことはないですね。
簡易パスワードをかけてあった、というのがせいぜいで。
もう、国家の情報漏えいの問題については、国防からお役所に至るまで、現場担当者のセキュリティ意識に期待するのは無理なんじゃないの?と、ほぼ個人的には結論が出ちゃってます。
国家機密的なものに関わっている自覚も薄そうで、実際に情報流出が起きるまでピンとこない人たちが、どうにも多すぎますよね。
PCのハードとソフトを機能強化して、公務員その他にそれを有無をいわさず使用させる、そして不使用時と情報流出時の罰則強化。
この二本立ての整備を急ぐしか、現実的解決策はないような気がしてきました。
だからメーカやソフト開発企業には、現在のものよりもっとすごく使いやすい暗号化ソフトを開発してもらったり、ハードウェアの本人認証機能を強化してもらうしかないですよね。
もうこういうニュースを読む側の神経が「あ、またか」という感じでマヒしつつありますんで、流出情報を悪用されるような手痛い事件が起こる前に、罰則強化と製品開発を急いでほしいものですけどねぇ。