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2008年02月16日

大学側が合否処理ミスで失うのは、来年の受験予定者。まさに因果応報。

専修大入試で判定ミス=延べ944人追加合格

大学の出題ミスのニュース、最近は比較的よく見聞きするような印象がありますが、今度は採点ミスによる合格者の不合格処理と、追加合格の発表があったとのことです。

出題ミスよりもさらに罪が重いのが、合否の判定ミスだと思います。

なんといっても受験者の受けるショックが大きいし、複数の大学をかけもち受験しているでしょうから、本人のその後の全体の計画だって狂ってくることでしょう。

それに、仮に自分が受験生だったら、後から「不合格といったのは間違いでした、入学を認めます」と言われたところで、そんな採点ミスをするような大学には、正直言って、行きたくはないですよ。

この問い合わせをして追加合格となった受験生のうち一体何人が、そのままこの大学に入学したのか、できれば数字を発表してほしいものです。


受験シーズンにいる受験者が、どれくらいナーバスな心理になっているかということに対して、結局のところ思いが至らないんでしょうね。

このニュースで、すでに来年ここを受験しようと思っていた人たちを、幾人も失っているかもしれないということに、果たして気づいているでしょうか。


受験生の一生にかかる問題をデータミスで片づけて、他大学の入学金を負担するから許してね、で済まそうとする姿勢では、入学してからの学生への対応だって心もとないように思います。

電算処理は量が多いからしょうがないにしても、サンプルで何十点か抜き出して採点の正誤を人為チェックするといったダブルチェックなら、対応可能だと思うのですが。


他大学に対しての警鐘となる効果も期待できることですし、単なるお詫びの告知や金銭補償の問題だけで済ませず、人為チェックをどうかませていくかなどについての再発防止策を、大学側として発表してほしいものです。


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