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2008年04月07日

自賠責の立替回収、もはや回収専門のプロ組織を立ち上げるしかないのでは。

自賠責、立て替え20億円が回収不能  雲隠れ運転手や妨害で

自賠責の国の立替分の回収不能額が、4年間で20億円とのこと。

報道で見てはじめて国民が気づくこの手の不良債権って、世の中にまだまだたくさんあるような気がしてしまいます。

このままの体制で回収を続けるとするなら、また4年間で20億円以上は焦付き債権が積みあがる…といわれているに等しいですね。

この回収不能分も、回りまわってまた、国民の税金にはね返ってくるわけでしょうか。

記事を読んでいても、国土交通省の職員がおっとり刀で回収に向かったところで、なんだかとてもダメそうな雰囲気プンプンです。

やっぱり回収ノウハウをきちっともったなんらかの組織が、必要なんじゃないでしょうか。

自己破産されてアウト…というのはまだわかりますが、ドライバーの夜逃げくらいだったら、プロがみっちり時間を使ってあたれば、それなりに逃亡先を特定して捕まえるノウハウというのは、あると思うんですがね。

行政の職員だからとてもそこまで手が回らない、という理由のほうが、大きいような気がするのですが。

ここはひとつ、元消費者金融の回収部門のノウハウを持った方や法務のプロを集めるなどして、回収専門の組織を、国土交通省の傘下につくる…というのはどうでしょう。

もっとも、取立てが厳しすぎて社会問題化したり、あるいはお役人の天下り組織に化けてしまわぬよう、社会的監視を強める必要はあるとは思いますが。

あんまりこういう事態が野放しとなったままだと、加害者が逃げ得という風潮すら出てきかねませんね。

ましてや回収妨害など言語道断ですし、関連法も整備しなおす必要もあるのではないでしょうか。


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